- ぎこう
- I
ぎこう【技工】手で加工する技術。 また, その技術をもつ人。II
「歯科~士」
ぎこう【技巧】すぐれた技術。 特に, 芸術作品をたくみに制作する技術。 テクニック。III「~をこらす」「~に走る」
ぎこう【擬攻】小鳥などが, 群れをなしてワシタカ類やフクロウなどの猛禽(モウキン)類に攻撃をしかけ, 威嚇して相手を追い払う行動。 モビング。IVぎこう【擬講】(1)僧侶が三会(サンエ)の講師に任ぜられてから, 実際に講ずるまでの間の称。⇔ 已講(2)近世以降の浄土宗・真宗大谷派の僧の学階の一。Vぎこう【義公】徳川光圀(ミツクニ)の諡号(シゴウ)。VIぎこう【義校】明治初年, 民間の寄付金により設立された初等学校。 愛知県・岐阜県で多数設立された。 学制制定後は公立小学校となる。VIIぎこう【義甲】箏(コト)・三線(サンシン)・マンドリンなどの撥弦(ハツゲン)楽器の演奏の際に, 指先にはめ, または指先に持って, 弦を弾ずるための爪形の小さな道具。 琴爪・ピック・プレクトラムなど。 つめ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.